2016年6月30日木曜日

スピーカーの見直し--Renovに認定

スピーカーの見直し--Renovに認定

この処キューブボックススピーカーの実験を繰り返していましたが

友人が先日ライブ (倍音浴--牧野持侑)を経験し脳内細胞の驚きの体験をされた後
私の部屋を訪れ、どのように再現されるかそのCDを持参されました

(倍音浴--牧野持侑)とは水晶のボウルや高純度クリスタルボウルなど他大小
ローーズクヲーツやアメジストのボールで倍音の演奏を行うという 特にシンギング・リン
は1個のボウルが2つ以上の音を出すことのできる画期的なボウルを扱う
という事で 想像しただけでもオーディオ装置での再現は極めて難しいと思いました

① ユニットを 独のアルニコ6半に入れ替え
② 密閉型での試聴
③ 内部に私の特殊な調整
④ インシュレーターをチェロ楽器のための開発品
にしまして 再生しました処 部屋中(音響対策ほとんど無し)に スピーカー
を離れた音がストレス無く飛び回ってくれました、友人の話では、それは数日前のライブ感を
彷彿する再現とのことで、今回の小型スピーカーをRENOVに認定いたしました

--------------------------------------------------------------------------


2016年6月17日金曜日

新案 軸振動軽減スタビライザー

新案 軸振動軽減スタビライザー

LPプレーヤー用で開発してみました(かれこれ10年前弱)
制振が当時騒がれていました(なんか変ですね)
大同特殊鋼社の制振金属ものが手に入りましたので さわって 眺めているうちに
うっかり試作です(この行動が危険なんです)

基本の構想としては 
・レコードを押さえるものではない
・ターンテーブルの軸振動を軽減する

上記2点で軽い気持ちでスタートしましたが 頂上の見えない魔の山だったのは
後ほど知ることになるのです・・・

先日 Drサクライルームにての検証では皆びっくり 結構いいものが出来ていたのですね  

---------------------------------------------------------------------------


2016年6月16日木曜日

キューブBOX ②DIATONE P-610A BTS

キューブBOX ②DIATONE P-610A BTS

ジョーダンワッツ社のフラゴンという壺システムは有名ですが 正方形箱のキューブはあまり知
られていません
正方形はオーディオ的に見ますとあまり良いサイズではありませんが一方 面白さという
ことで魅かれる処はあります そこで方や英国製はイタリアンタイルを貼った形態でしたが
こちらは クラッシクギターの修復職人さんに頼みまして 楽器の塗装を施した仕様にチャレンジ
してみました ビンテージギター同様 12回ほど重ね塗りで 1ヶ月ほどかかりました
、それから何と4年強寝かせてからの試聴です。
ユニットは比較出来るという事で P-610Aを使ってみますが他のユニットも聴いてみましょう、
さてさていかがな音色をうたってくれますか・・・

------------------------------------------------------------------------------



2016年6月13日月曜日

DIATONE P-610A BTS

DIATONE P-610A BTS



RenovHioki LPプレーヤーの試聴用にと 久しぶりにスピーカーを創ってみました、
すなおなフルレンジということと私の体力を考えて重くないコンセプト・
手元にあるDIATONE P-610A BTS16Ω 貴重な未使用品があるので本当に数十年ぶりに再会です、
ただ作るのもなんだしという事で これ又手元に独製ホームオーディオ用の16cmx2エンクロージャ
があったのでnewドロンコーン方式でトライしてみました、
ドロンコーン式と言うと皆さんのなかにはあまりいい印象を持っていないかたもいるはずだし名前
も良くない(ドロー~~ン)し重たいユニットで無理した低音を出そうとした過去の失敗例も頭を
よぎります
別な見方をしますとドローンコーンに同じユニットか準ずるユニットを使用すると低域に関しては
平面無限大バッフルに相当する抵抗の低い動きが出来るはず・・
と言っても BTSのP610Aを2個も使う贅沢さはございません さてさてとストックユニットを探しますと
そのなかで理想的な 超軽量コーン紙の16cm未使用品発見!
組み上げて今の処ゴキゲンなサウンドで自己満足状態です

2016年6月7日火曜日

JBL パラゴンのあるホテル
湯河原の真鶴半島の付け根に素敵なホテルがひっそりとあります、
プールの向こうは熱海方面が俯瞰出来 品のいいロビーのソファーで頂くコーヒーとケーキに
ゆっくりとした時間が過ぎていきます
奥のバーラウンジには良い時代のパラゴンが目立たずに設置されていました、アンプは純正の
408Sが使用されているようです